楽しむために苦しむ日々
19.11.26
久しぶりに本の話です。
最近は少し考えなくてはいけないこともあって、
内容が偏ってしまいました。
「働き方改革」を実行するために必死に残業をしながら
組織の改革を考えています。
そんな中で私の考えをまとめてくれた3冊です。
「スターバックス流 最高の育て方」毛利英昭 著
言わずと知れたスターバックスの本です。
建築が大好きでなくても設計の仕事はできる。
確かにできる。
でもスターバックスのスタッフってスターバックスの
商品を楽しそうに説明してくれますよね。
きっとコーヒー好きなんだろうなぁと
思わせてくれる人たちの集まりはどのように作られているのか?
目標管理、コンピテンシー色々参考になりました。
「すいません、ほぼ日の 経営。」
聞き手 川島蓉子 語りて 糸井重里
株式会社ほぼ日のインタビュー本です。
楽しそうなんですよね、会社が…。
一人で考える時間「インディペンデントデー」
欲しいです。
私の場合、夜の散歩がそんな時間になっています。
「一生働きたい職場の作り方」 前川孝雄 田岡英明 著
ちょっと長い間持ち歩いていたので、
ボロボロになってしまいました。
中小企業の経営者むけの本です。
付箋もいっぱいになってしまいました。
うーん、これうちの会社で思い当たるな~
という内容が盛りだくさん。
多分中小企業のみんなが同じところで
悩んで、詰まっているのだなと思いながら読みました。
家づくりって楽しいのが一番なんですが、
法律、資金、家族との意見の違い、近隣との関係
などで楽しくないこともいっぱいです。
そんな中、せめて私たちが楽しんで仕事をしないで
いい家が作れるのか?
楽しんで仕事をするためにはどうすればいいのか?
楽しさを苦しみながら考える日々です。