あきらとアキラと潤と浩です。
21.05.22
かなり久し振りに本の話です。
このところビジネス本を何冊かあっちよみこっち読みしながら、
数か月かけて読んでいることもあって、
なかなか本が読み終わりません。
そんな中比較的最近読んだ本です。
「あきらとアキラ」池井戸潤 著
いまさら~ という感じですが、
弊社社長が自分で購入して読み終わった本を格安で販売していたものを
購入した中の一冊です。
WOWOWでドラマ化もしています。(見ていないけど)
池井戸潤らしい企業再生やM&Aを題材にして
ドロドロした雰囲気を出しながら、
青春小説として全体的にすっきりしてまとまっている感じです。
「アルルカンと道化師」池井戸潤
言わずと知れた半沢直樹シリーズですね。
今までの半沢シリーズと比べてあっさりした感じはありますが、
ドラマの印象が強くなりすぎて、イメージが上書きされてしまった
のかもしれません。
もともと小説はこんな感じだったかもしれないですね。
楽しいです。
これもM&Aのお話です。
「ストロベリーライフ」荻原浩 著
久し振りに荻原作品を読みました。
ひょんなことから実家のイチゴ栽培をすることになった
グラフィックデザイナーのお話ですが、
私もひょんなことからイチゴ農園の申請手続きをすることに
なったので駅の本屋で読んでいるような気がしました。
高設栽培や育苗ハウスなど他人事ではなく読めました。
読んだ後はさわやかなイチゴの香りが漂うような
荻原浩らしい作品です。
年明けから試験受けたり、
仕事も相変わらずバタバタで時間が無かったので、
久し振りに小説を読みました。
若干文章がおかしいようですが、
忙しいと小説を読みたくなる気持ち、
わかる人にはわかりますよね!!