タンスとコートと住宅と...
16.11.30
とても長い間ご無沙汰してしまいました。
みやざきです。
先日の日曜日自宅のタンスを廃棄しました。
引き出しが壊れるは、木屑がボロボロ出てくるはで、
だましだまし使っていましたが遂に新しいものを購入しました。
今日は新しい家具の話ではなく、廃棄した家具の話です。
このタンス私が中学から高校に入るくらいに購入したものなので、
30年近く使っています。
坂戸市→川崎市→坂戸市→所沢市→入間市と住居が替わる度に
一緒に引っ越してきました。
特に思い入れもなかったのですが、
家から運び出す直前に「あ~ 写真撮っておこう」
と思い立ち携帯で撮影。
何か少しさみしいですね~。
私は物もちが良いほうです。(捨てられない、収納できない)
現在会社のロッカーにいざという時の為のコートを
入れてあります。(自転車通勤時のスーツ用)
このコート昨年までは結構なローテーションで着ていました。
15年くらい着ています。
若い頃、かなり頑張って買ったポールスミスのコートですが、
ここまで着れば十分もとは取れたのではないでしょうか?
バックにあるポケットに文庫本をいれて出かけるのがお気に入りでした。
袖のほつれた部分を改修すればまだまだメインとして着られそうです。
良いものは長く使えるので、結果的に安くなりますね~。
住宅も同じことが言えますね。
テクノストラクチャーや断熱性能UPでイニシャルコストは高くなりますが、
長持ちする住宅は結果的に安くなるのではないでしょうか?