土木展へ行きました。
16.07.29
先日、子供も楽しめて新しい発想が湧いてきそうな面白い展覧会(土木展)へ行ってきました。
道路や鉄道、上下水道等あまり日常で意識することのない土木について、
デザイナーによる様々な表現方法で展示されていました。
砂場に光で等高線を表現。実際自分で砂を掘ったり盛り上げたりして、体感できます。
こちらは、色で標高を表現しているしています。砂を掘ると水色に、砂を盛り上げると
火山のように赤色に変化します。
こちらは、渋谷駅の模型です。それぞれの路線が複雑に絡み合い地下5階
地上3階までのつながりを表現。これも土木の技術の賜物です。
新しい路線を繋げる為に現状の路線はそのままに、その下を掘り下げて造る技術は、
住宅建築しか携わった事の無い私には、想像を超える世界です。
土木事業は、=自然破壊といったイメージでしたが、街を開発して地面を
掘削していく一方で、自然環境を整え共存していく為の研究もかなり進んでいる事を知りました。
また土木展を通して柔軟な発想力を超える180度以上考え方を変える事も、
大切だと改めて感じました。
東京ミッドタウンで9月25日まで開催しています。
夏休みぜひお子様と行ってみてください。(中学生以下は無料です!!)